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肉芽期

肉芽期は巻き爪の、いわゆる末期状態のことです。爪の縁が湾曲することによって周りの皮膚を傷つけてしまい、そこから細菌感染を引き起こします。これによって赤く腫れ不良肉芽ができている状態です。症状が取り返しのつかないところまで深刻化している場合は、爪を完全にはがさないといけなくなるケースもあります。

この時期において出来てしまった肉芽は、些細なきっかけであっさりと出血してしまいます。痛みも激しく、通常の歩行さえ困難になり、自然治癒することは決してありません。治療するにしても非常に難度が高く時間もかかりますが、それでも治療しないことには良くなりません。根気良く治療していきましょう。本当に取り返しのつかない状態に陥っている場合は、医師が「爪を引き剥がしたほうが良い」という決断を下す場合もあります。

爪を引き剥がした場合でも、爪母基が残っていれば爪は再生します。しかしこの場合は巻き爪の再発率が非常に高く、再び伸びてきた爪が巻き爪になることも多いです。しかし肉芽期においては矯正だけでの治療は見込めず、まずは肉芽を除去しなくてはなりません。肉芽を除去するために爪を引き剥がさなくてはならないので、再発する巻き爪に関しては再発してから矯正するしかないでしょう。

肉芽期の状態で放置してしまうと、細菌が骨にまで到達してしまい、骨を溶かして骨髄炎にまで発展してしまう可能性もあります。本当に稀なケースですが、最悪の場合は足指を切断しなければならなくなる可能性も出てきます。決して放置だけはしないようにして、どんなに困難でも根気よく治療するようにしましょう。

巻き爪の症状